Rescue3 International

Rescue 3 Internationalは、最先端のテクニカルレスキューコースを開発し、リスクの高い環境で活動する組織や個人に世界中で認められたトレーニングを提供しています。

国際的な認定組織として、Rescue 3 Internationalのトレーニングプログラムは、新しい研究とテストに合わせて常に進化しており、すべてコースの更新と開発は、世界中の業界専門家で構成される運営委員会による協議と監査のプロセスを経ています。

Rescue 3 International の各支部は、様々な分野の救助トレーニングを世界中で提供しており、代表的な分野としてウォーターレスキュー、ボートレスキュー、ロープレスキュー等があります。これらのコースは、消防組織、警察組織、山岳救助隊、救急サービス、産業救助従事者、アウトドアガイドおよび軍に採用されており、それぞれのコースでは、認識レベル、リスクマネージメント、シンプルで安全なオペレーションシステムなど、困難な状況や環境に対応するために必要となる個人スキルや理解を習得する内容となっています。またその内容はNFPA(米国防火協会)とDEFRA(英国環境食糧農村地域省)の基準と一致しており、相互運用性を向上させています。

40年以上にわたり、Rescue 3 Internationalは技術的なレスキュートレーニングの基準を提供し、更なる向上を維持するためのガイダンスとサポートを提供してきました。

Rescue3JAPAN

レスキュー3ジャパンは、1996年にRescue3社の正規支部として設立しました。
現在、「スペシャルレスキューサービスジャパン株式会社※1」内に本部があり、
日本やアジアでの講習活動や調整、そして日本国内で登録されている
インストラクターの統括を行っています。

※1
スペシャルレスキューサービスジャパン(株)は、レスキュー3ジャパン本部活動以外に、
海外や国内において、下記の様々な救助研修や視察のコーディネイトを行っています。
・米国における洪水対応の視察コーディネイト
・米国US&Rの災害対応視察コーディネイト
・米国Incident Command Systems(ICS)研修
・米国US&R Structural Collapse Rescue(倒壊建物救助)研修
・米国Auto Extrication(車両救助)研修
・米国Rapid Intervention Crew/Team(火災救助)研修
・米国Hazard Material Rescue(危険物質救助)研修
・米国Trench Rescue(トレンチ救助)研修